住育の家

先日、弊社が所属する宅地建物取引業協会第二支部の研修に参加しました。
 
テーマは株式会社ミセスリビングの宇津﨑光代先生を講師に迎え「住育の家作り」
 
についてお話を聞かせていただきました。
 
いろいろな経験をされ、たどり着いた奥様にとって住みやすいとは何か?
 
それは「家事や子育て、介護などがしやすい家。」
 
奥様が家庭でストレスなく家事・子育てができ、明るく元気にされているのが家庭にとって一番良く
 
子育てもうまくいくとのことでした。
 
食育などという言葉もありますが、住まい(間取りなど)が子育てに関係するというお話でした。
 
たとえば、玄関の靴は揃えて家に入ることを教えましょうから始まり、私たちの仕事に関係する家の間取りでは

①食事の準備をしながら、子供の様子が解るカウンターキッチン
 
②玄関から直接、自分の部屋へ上がっていけないようにする。リビング階段。
 
③子供部屋は小さくても可。子供部屋にこもらないでリビングやダイニングに家族が集まれるような家。
 
などなどいろいろはお話が聞け大変勉強になりました。
 
トラストハウジングの家づくりも事務をしてくれている家内やパートさんの主婦二人の意見を取り入れることが多く
 
①のカウンターキッチン、②のリビング階段などは特に要望の強いものでしたので、できるだけそのような間取りにしています。
 
これからも勉強を重ね、住んでいただけるお客様が楽しく笑顔で暮らしていただける住宅を造っていければ嬉しいです。
 

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